身近な外国語を探そう
先週のそらのね学園の様子です。
5月15日(水)晴れ
朝の集まりのサークルタイム。
男の子3人集まると、ゲームの話しが止まりません。
私たちスタッフには、さっぱりわからない横文字がいっぱい出てくる。
そこをすかさずすくい取り、授業へとつなげていきます!
ゲームの中にも、たくさんの英語が当たり前のように使われています。
カタカナになっていると、日本語との区別もなく、フツーに使っていますよね。
と、いうことで午前中の授業
「身近な外国語を探そう!」のテーマにつながってます。
Minecraftってどこの国で作られたか知ってる?
アメリカ、イギリス、フランス、などなど色々な国の名前が出てくる。
なぜそうなのかを話し始める子も。
実は、スウェーデンなんだよ。
へー、スウェーデン❣️知ってるようで、よく分からない場所。
地図帳で調べてみました。
他にも、ロゴを見せて、こんな文字や
こんな文字もあるね、と。
そこから、身近に表記されてる文字を
カメラでパシャリと集めていきます。
できればフィールドワークで、
街の中の看板とか見に行きたかったのだけど、
出かけられたのは1人だけ。
他の子は家の中にある文字を探しました。
外に繰り出た子は、精力的に外国語をみつけ、写真を撮っていました。
宅急便の後ろを追いかけてまで写真を撮ってきてくれました。
ローマ字の勉強をした後だったからか、
同じアルファベットの並びなのに、
ローマ字みたく読めなくて、
英語の表記を不思議に思っていた様子でした。
部屋の中を探す子は、
自分の服の文字、コピー用紙のパッケージ、クレヨンなどに書かれた文字を発見。
気がつき出すといろいろあるもので、
ドンドンパシャリ!
楓のマークをみて、カナダかな?との予測もしていました。
撮ってきた写真の文字を見ながら、
形を真似して書き、
意味も調べてみましたよ。
たくさん撮った写真があったので、
大変かな?と思ったけれど、
最後まで積極的にできていました!
どの文字が何語なのか、まだまだ全然わからないけれど
興味を持って取り組めたことから、スタートです。
これは来週へと続いていきます。
お弁当の後、畑の野菜に水やりに行くと、
ナスの花が咲き、小さなピーマンが出来ていました。
枝豆も所々芽を出していました(^^)
植物の成長はあっという間ですね。
午後は、アートの時間。
以前に描いた点描に、
今回はストーリー性をもたせたいなと思い、まずはお話を読みました。
スウェーデンのお話「魔法のつぼ」
展開がわかりやすくて、ドキドキする内容に、みんな一喜一憂。
フォルメン線描で、粗大運動をした後、
綿棒を筆代わりに、絵の具をつけて、
点々点々と描き始めました。
と、ただ点を打つだけでなく、
綿棒を横に転がして描き出す子も!
そこから木や空や花を描いていました。
先程の話が印象的だったのか、
自分でもオリジナルのストーリーを展開させながら
何枚も絵を描き、絵本を作りたいと言っている子も。
心が豊かに動いている時間は、
本当に心地いい😄
メタメタタイムでは、
寒天ゼリーを作りました。
固まる時間を短縮するため、氷水を張って冷やしました。
裏返しにした時の綺麗な仕上がりに、
思わずわぁーって歓声が上がりました✨
そらのね学園では、
学校へ行くのが辛くなっているお子さん達に遊びに来てほしいなと思っています。
気になる方は、こちらをご覧ください。