地域の大人と子ども達の学びの循環@そらのね
2月13日のそらのねの様子です
*地域の大人と子ども達との学びのぐるぐる
この日は午後から、
街の先生、編み物がお得意な方がきてくださいました。
2回目なのですが、
タッキーと呼んでね、とのことで、
またみんなとの距離も縮まりました。
kくんは、鎖編みのやり方を教わって
マスターしたようです。
yちゃんは前回の事を覚えていて、
ドンドン編めて、次の編み方も教わっていました。
knちゃんは、三つ編みを作ってミサンガを、
自分の分とお母さんの分まで作っていました。
タッキーが、kくんととっても楽しそうに編み編みしていて、
「若返っちゃいました~」とおっしゃっていました!
そうそう!
こんな風に、地域の方々と
子ども達との交流が、
みんなを活き活きとさせて、
幸せな気分になれる。
それぞれの特技を一方的に
教えるのではなく、
伝えることでお互いに
学びの循環が起こってくる、
そんな学び舎を中心とした、
地域コミュニティを作っていきたいと、
そらのね学園のみんなが思っています。
そして、それを実現できる場所
(スペース)を探しています!
ご協力くださる方、
よろしくお願いいたします‼️
*メタメタタイムでやりたいことを深めると…
メタメタタイムとは、
自分自身で、やりたいこと、研究するように、深めていきたいことを見つけて、
それを何週かにわけて、取り組む時間です。
knちゃんはメタメタタイムの時間になると、
自分から台所へ。
この日はおむすび作りです。
3種類の具を入れたおむすびを作ってくれました。
(他の子ども達は、タッキーと編み物が続いていました。)
さらに大家さんから、
生わかめのお味噌汁もつけてもらって、
めちゃくちゃ美味しくて大感激〜💕
しかもお代わりすると、
元のわかめの色が熱湯をかけると
鮮やかな緑に変化する瞬間も
見ることができて、
子ども達はお母さんに生わかめ買っていこう!
とリクエストしてました。
knちゃんのメタメタタイム2回目です
が、すごい効果があるように思います。
お昼休みのジェンガでも、
以前のknちゃんなら、同じ場にいながらも、
別の遊びをしていたり。
でも今日は一緒に遊んでいました。
みんながおむすびを食べる時、
どれが当たるかお楽しみ、という
遊び心でおもてなししたりなど、
自分の作ったお料理で、
みんなを喜ばせることができる、
そんな経験がどんどん積み重なって、
自信につながってきているようです。
knちゃんのお料理、来週は何かな?
他の子ども達のメタメタ深めていきたいことも、早く見つかるといいな。
こんなそらのね学園の創設当初から
アドバイスくださった
古山明夫さんの講座
「子どもが天職にだどりつくことの支援」も、
まだまだ参加者募集中です。
詳細はこちらをご覧ください。
「子どもが天職に…」の打合せ - そらのね学園*オルタナティブな小学校