そらのね学園*オルタナティブな小学校

「そらのね学園」は、2018.5〜2021.4に埼玉にあった、小学生のための小さな学びの場。

「子どもが天職に…」の打合せ

先週、古山さんと3月23日に開催する

「子どもが天職にたどりつくことの支援」

について打合せを行いました。

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意味深いタイトル!


改めてこのタイトル、

さすが古山さんです。

私がこれを書こうとすると、

天職につく、とか、~ための支援とか、

どこか大人目線が入った書き方になるのですが、

正式なタイトルは

「子どもが天職にたどりつくことの支援」

(ああ、また間違えたよ、ことへの支援とか。

「へ」入れるだけで意味違う。どんだけ上から目線なんだ)

 

子どもがたどり着くんですよ!天職に。

大人が何かレールを引くわけでもなく、

その子が、天職と思えるものに、

自らたどり着けるように、支援する、

そんなお話会です。

 


で、打合せ当日のこと。

まず、天職とは、何ですか?と、こちらから質問しました。

古山さんは、「お金にならないけど食える仕事で、幸せである」と、お答えくださいました。

そして、そこにたどりつくためには、

子どもの個性を活かすこと、だそうです。

 


それはどうやって?

また、個性をどう見つけ出したらいいの?

 


気になる部分は、3月23日のお話会に

是非ご参加ください。

 

ロールプレイのようなこともするようなので、

お子様のことをその場で事例として、

ご相談いただくこともできるかと思います。

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【日時】3月23日(土) 13:30〜16:30

【場所】北浦和公民館 和室

【参加費】大人ひとり1,500円

お支払いは当日お願いいたします。

【内容】

子ども達が、周りの評価に左右されず、

その子らしい仕事の選択ができるよう、

親としてできることは何でしょうか?

 

学校では、学校で教えたことの到達をみています。でも、子ども達が発揮できることは、授業の中だけとは限りません。

子供がまったく自由な時間に何をやりたがるかに意識を向けていないと、その子の天分は見えてきません。

親のほうが、その子の天分に気がつきやすいのです。

 

家庭でできることはなんなのか、古山さんからお話をお聞きした後、参加者の皆様の思いもシェアする時間となる予定です。

 

それと、教育機会確保法が浸透してきて、

学校だけが選択肢ではなくなりつつある状況の説明も致します。

【定員】〇30名

【対象】

〇子育て中の保護者、教育関係者、子育て・教育に関心のある地域の大人

 

こんな方にお勧めです! !

◎親も子どもも、家族みんながイキイキと輝く子育てをしたい 

◎周囲の意見に振り回されず、自分なりの確信をもって子育てしたい 

◎多忙な毎日の中でも、子どもたち1人ひとりと向き合うことを大切にしたい 

◎ 子どもに接する仕事で、その子の個性や良さを引き出す関わりをしたい   

※今回は託児はありませんが、必要な方はご相談ください。

 

 

 

そらのね学園、ほめてもらいました‼️


その他にも、すっごく楽しく

算数の概念を伝える方法をお聞きしたり、

子ども達の遊びも、同じ遊びでも

メンバーや時間、季節によって盛り上がったり、イマイチだったり。

不思議ですよね。

ごっことかくれんぼの話についても、

興味深い考察をされていました。

 


ところで、

昨年の1月に、古山さんをお招きした

おるたねカフェで出会った方々と

そらのね学園はスタートいたしました。

そんな経緯もあり、

今のそらのね学園のご報告も致しました。

 


昨年5月からお試し版を隔週で行い、

9月からは毎週水曜日に開催してきた

授業内容を見ていただきました。

古山さん、驚いていましたよ~。

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もちろん、子ども達がスムーズに授業を受けてくれる日ばかりではありません。

でも、学ぶ楽しさを伝えていく中で、

気持ちが離れそうなところから興味を持って取り組むことができたり、

1コマの中に、様々なコンテンツが入っており、そのうちのどれかが子ども達の

琴線に触れて取り組めたりと、いうことがありました。

 


子ども達を見ていると、

学ぶことはハードル高い時もあるけれど、

知りたいという気持ちは、いつもあるように思います。

そして、私達大人側も、子ども達一人ひとりの成長に感動しています。

1mmの変化でも、大きな感動です。

そんなお話をしました。

 


帰り際に、古山さんが、

改めて私達に向かって

「本当に素晴らしいですよ」とおっしゃってくださいました。

私達ももう、感動で飛び上がりたい気分でした。

 

先日の、音を探しに行く授業については、

市川さんから励ましのお言葉を頂いたり。

私達ジェネレーターも、

少しずつ、子ども達と共に歩んでいます。

 

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