地元の学生さんも参加
10月24日(水)のそらのね学園の様子です。
*地元の学生さんがボランティアに
芝浦工大生 3人ボランティアで参加してくださいました。
ありがたいことです。
子ども達は、テンションは上がり気味〜。
そんな中
探究では、街探検の初日でした。
じつはこの前日、
私達の学園の近くで事件が起こりました。
そんなことを引き合いにだしながら、
知ってる場所で事件が起こる時と、
遠く離れた知らない場所で起こる事件
と、心の動き方が違うことに注目。
Aちゃんはドキドキする。
AくんやKちゃんは、どちらも同じくらい心配。
でもなんだか知ってる場所で何かあると、
なんだか嬉しかったり、
ドキドキしたりするので、
もっとそらのねのある街のことを知りたいな、
と、街へ探検に出かけました!
カメラを持って外へ出かけること、で、
外へ出かけることはできたけど、
感覚過敏な子ども達は、
公園まで来てリタイアする子どもも出てきました。
部屋に帰ってきた子たちは、
防災に関する地図を見て、
自分の家が床上浸水するかしないか、
また市役所や区役所の場所探しなどをしました。
駅を目指す2人の子ども達は、
途中で進みたい方向が分かれたりして、
また1人、部屋に戻って行きました。
フィールドワークでは、
感覚を大切にしながら進むことで、
思わぬ発見ができます。
そこを大切にしているので、
行程が最終地点しか決まっていないため、このようなことも起こります。
残った子ども1人と、くめちゃん、芝浦工大生さんが2人で駅を目指しました。
残った子は、気になる看板などをどんどん発見し、撮影して、
駅まで行けなかったけど、
楽しく進められました。
途中、お洒落な造りの建物や、
お店が短い周期で変わってしまうことなど、
芝浦工大生さん達の発言を聞けたのも、参考になりました。
住宅街の普通のおうちにこの看板!
めっちゃ気になりました!
おしゃれな花屋さん。
昼食は、お母さん達に作ってきていただいた一品を食べながら、みんなでワイワイと交流がさらに深まりました。
学生さん達が帰る時には、
抱きついて離れない子どももいたり。
子ども達にとっては、時間なんて関係ないのですね。
*絵本を聞きながら
午後は、音と色を楽しむ時間。
お話を聞きながら効果音を出すことをしたり、
「いのちのまつり」という
絵本を読んだあと、
色遊びのような表現活動をしました。
いのちというつながりに、
赤を連想する子も多く、
絵本の世界も心に響き、描いている子も。
にじみも美しい作品ができました。
*やっぱり外遊びはかかせない!
最後の15分で公園で鬼ごっこ。
短い時間でも、十分楽しんで部屋に戻り、すんなり解散、
何時間遊んだかより、
どれだけ濃い遊びができたか、
時間も忘れて遊ぶ経験が、
心を満たしているんだな、と思いました。
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