今年は願いがかなう年でした！
今日はクリスマスイブ。
みんなどんな一日を過ごすのかな？
各ブログでクリスマスの準備をされてる様子を拝見するだけで、幸せな気分になります🔔🎄
こちらのブログでは、
最後のそらのね学園の様子をお伝えします。
12月19日 晴れ(晴れの確率高かったなぁ)
そらのねに着く前に空を撮ると
なんだか虹のような？彩雲かな？
でも、空を確認すると雲はなく…
うっすらと彩光？不思議な現象でした。
2学期最後の授業は4名参加。
いつもの朝の集いの後、
午前中はピザの具について考えながら 算数の組み合わせを学びました。
GEMSの『食べもので算数』というテキストにあるプログラムです。
食べもので算数〜日常生活での課題解決 [MATH on the MENU:Real Life Problem Solving] - ジャパンGEMSセンター ティーチャーズガイドショップ
ピザのトッピングとして、5種類の具材から3種類選んでメニューを作ります(全部違う種類で)。
最初は、実際に手を動かして考えられるように、イラストのピザの土台の上に5種類の中から3つ具材を選んでトッピングしていきます。
GEMSでは組み合わせがいくつあるのかも自分で考えるのですが、
そらのねの子ども達は目標がないと継続して考えることが難しいので、
10種類できることを先に伝えました。
ひとりの子が、じっくりとピザの具材の違いを見比べて10種類見つけました。
それを表に書き出したので、
もっとみんなが見つけやすくするために、どんな風に表に書き出したらいいかな？と問いを投げかけると、
「まとめて書いてみるといいかも」と、
場合分けしながら考えることもできました。
そのあとは、本物のピザ生地を丸めて伸ばすお料理の時間へ。
ある子は、畑から育てていたカブを採ってきてくれたり、材料を切ってくれました。
本物のピザはどの具も好きなだけのせていいから、
山のようなピザも出来上がっていました。
お母さん達の分や、お休みした子の分も作って焼きましたが、
オーブンなど一度に焼ける数は限られるので、早く焼いた子は他の子の焼き上がりを待つことに。
食いしん坊さんが多いそらのねなので、みんな待てるかな、と思ったのですが、みんな揃っていただくことができました。
待ってる間にお母さんも交えて子ども達のお話が弾んでいたり。
この雰囲気がとてもいいですよね。
ピザの生地も、ジンジャークッキーも、
それぞれお母さん達が分担して作ってきてくださったり、
スタッフだけでなく、
お母さん達のお力があっての
そらのね学園だなと思いました。
午後はクリスマスのお話からスタート。
蜜蝋で作られたマリアとヨセフ、
羊毛の羊さんがあるので、
お話を聞きながらお人形を動かして
ミニミニ劇場となっていました。
その後キーボードも運び込まれて、
賛美歌を歌ったり、クリスマスソングをBGMにしたりでクリスマスパーティー🎉
キャップの高積み競争では、コツを考えながら積んでみたり、
みんなでトランプのババ抜きをして盛り上がったり。
人数が多いからなかなかカードがそろわないことも盛り上がりにつながりました。
ケーキも自分達で好きにデコレーションしたりと、お祝いして
そらのねのクリスマスとなりました。
2018年、そらのね学園がスタートして、
ここまで素晴らしい形になってまいりました。
本当にここに集まった皆様や、
学びの場づくりのご指導をいただいた方々のおかげと感謝しております。
そらのねを通してつながった方々と共に、
ここから新しい学びの形を作り続けていきたい、それができる！と、
改めて確信いたしました。
2学期におこなった
探究の授業の様子も、
後日まとめておきたいと思います。
そらのね学園も関わっている講座
”主体的で対話的で深い学び”につながる
「子育て航海術」
あと若干お席がありますので、ご興味ある方は是非ご参加ください。
そらのね学園のことも、直接お話できますよ。
世界中のすべての人達が
幸せでありますように…
Merry Christmas ❣️
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