そらのね学園スタート!
昨日、ようやく、
そらのね学園スタートしました😊
それぞれの想いが重なり合い、
ぶつかり合って、様々なドラマが生まれた気がします。
*これからのそらのね学園
最初はみんなの夏の思い出を話す時間に。いろんな夏の体験がありました。
話すのヤダヤダ、と言ってた子も、
他の子の話を聞いていると、
私はね〜と、自然に話し出すことも。
そのあと、みんなでそらのね学園を
どんな学園にしていきたいか、
思いを出してもらったり。
何か言葉にできなかったことを、
書くノートが欲しい、と
言ってくれる子もいました。
そしてチームワークを高めたい!と、
フラフープをみんなで手を繋いだままくぐることに挑戦!
大人も入ってやっていたけど、
子ども達だけでやらせて!
という場面もありました。
*探究の時間
次は、探究の時間。
自分のこと、どれくらい知ってるかな?
好きな食べ物は、果物全般!
でもバナナが好きかな、とか。
私は○年生で、〇〇ちゃんと一緒だよ、
とか。
でも、「自分のことしらない」という答えもありました。
本当に知らないと感じて答えたのか、
話したくない、という感情もあって
話したくなかったのか。
そこで今度は、鏡を見ながら、自分の顔を書いてみることに!
でも、なかなか自分を描かない子どももいました。
なかなか自分に向き合うのは難しいかな?
何か自分の中に、いろいろな感情がわいてきた子もいたようです。
*畑の時間
休憩を挟んだ後、
畑の時間。
これから冬野菜を植えたいので、
どんな野菜があるか、みんなに答えてもらうと、小松菜、大根、かぶなど
いろいろ出てきました。
でも、畑は5月から使っているので、
植える場所がない?
じゃあ、畑の土を掘り起こして、
次の野菜を植える準備をしよう!と外へ。
台風が通り過ぎた後の、
ピカーっと光る太陽は
9月とは言え、まだまだ暑っい!
それでも、ミニトマトやナスやキュウリを引っこ抜いて、
スコップで耕しました。
そして、畑の土を瓶に詰めて土の観察。
コーヒーみたい!という声も出ましたが、
この濁った水がどうなっていくのか
観察していきます。
そして、お部屋にもどり
お家でも育てられるようにと、
ブロッコリースプラウトの種の水栽培。
種を手に取り、
「一つひとつ、みんな違う!」と驚きの声もあがりました。
みんな種はちょうだい、ちょうだいって
すごく欲しがっていて、
なんでだろ?
育てるのは楽しいのかな?
さらに食べられるともっと嬉しい!
一週間で食べられるようになるよと伝えると、
育つ様子をカメラに撮りたい!という子も出てきました。
じっくり観察してね。
*子ども達の様子から
夏の間に少し成長した子どもたち。
仲間だという気持ちが芽生えたからこそ、自分を出して主張する、
そして受け止めて欲しいニーズも生まれる。
それぞれが色々な思いを抱いたと思いますが、ここからがスタートです。
自分たちがどうありたいかによって、
どんな風にでも創造し得る場所です。
こどもと大人が混じり合って
一人ひとりを大切にして、
そらのね学園がどうなっていくのか、これからが楽しみですね。
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